リサーチWG
目的 | 日本版 AAAS のミッションの一つである「集合知の可視化」を始めとする各種のリサーチ活動を実施するワーキンググループ です。当会のミッションを達成するための調査活動を統括し、調査テーマ の募集、実施、結果の公表などを行います。 |
具体的な活動 | 社会で問題となっている課題や当会の委員が問題意識を持つ様々な課題を調査対象とします。例えば、社会で重要な問題となっているコロナ関連の案件(PCR検査をどの程度行うべきか、経済活動と感染抑制対策のバランスはどうあるべきかなど)について関連分野の専門家の意見を聴取したり、専門家にアンケート調査を行うなどして、科学コミュニティの集合知を可視化することなどが検討されています。他に、調査対象となる可能性のあるものとして、科学関係者のキャリアパスやワークライフバランス、科学者とそれを取り巻く社会についての意識などのほか、各国の研究・教育行政、コロナ禍におけるリモート授業の実態などがあります。得られたデータ・結果は当会のホームページやジャーナルなどで公表します。 |
人数 | 10 人程度 |
求める人材 | ・アンケート結果などの統計情報を分析し、結果を図示できるスキルを持つ者。 ・研究業界とそれに関わる社会について何らかの公共に資する問題意識を持ち、自らも積極的に調査をしたいと思う者。 ・調査結果についてまとめ、考察し、一般社会が理解しやすいような表現技法を用いて情報発信し、なおかつ双方向コミュニケーションを引き起こせるコミュニケーター。 |
問い合わせ | 片桐友二(yt.katagiri (at) gmail.com) ※ (at) は @ に置き換えてください。 |
メンバー
リーダー
片桐友二(ノボジーン日本法人 代表,法政ビジネススクール修士1年)
- 浅野輝(東京大学 学部3年・強化学習)
- 新田英之
- 五十嵐康伸(データ視覚化・データビジュアライゼーション)
- 石井伸也(製造業)
- 市岡利康(理化学研究所 欧州事務所長)
- 奥田将己(株式会社政策基礎研究所 取締役兼主任研究員・シンクタンク(アカデミック時代の研究テーマは生態学 統計学))
- 加納愛(カクタス・コミュニケーションズ株式会社・ブランディング/事業開発)
- 北原和夫
- キャスジェイミイ
- 河野理(徳島大学大学院医歯薬学研究部 准教授・認知神経科学/脳機能計測学/ 脳機能画像解析学)
- 近藤洋史(中京大学 教授・実験心理学/認知神経科学)
- 杉原太郎(国立研究開発法人産業技術総合研究所・委託契約/人事/事業運営)
- 須藤智久(国立がん研究センター がんゲノム情報管理センター情報管理室長・薬学/データサイエンス)
- 高橋奈々恵(東京医科大学八王子医療センター・歯科麻酔医)
- 鶴田宏樹(神戸大学バリュースクール 准教授・価値工学)
- 埴淵知哉(東北大学 准教授・地理学)
- 引間和浩(国立大学法人豊橋技術科学大学 助教)
- 本坊優吾(雑多)
- 宮川剛(藤田医科大学 教授・神経科学)
- 村上晴太郎(国立研究開発法人産業技術総合研究所・委託契約/人事/事業運営)
- 横内翔太
2021年5月13日現在、50音順